破局(ハキョク)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「破局」の意味・読み・例文・類語

事態が行き詰まって、関係・まとまりなどがこわれてしまうこと。また、その局面。悲劇的な終局。「結婚生活が破局を迎える」
[補説]書名別項。→破局
[類語]離婚・離別・破婚・離縁・不縁・破鏡・三下り半・別れる・暇を出す・暇をやる

遠野遥の小説。令和2年（2020）発表。ある大学生の生活や恋愛を描く。第163回芥川賞受賞。

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〘名詞〙
① 事がまとまらないで、破れること。行きづまって収拾のつかない局面。
② 悲惨な終局。カタストロフィー。
1. [初出の実例]「君は君自身をどんな破局にみちびかないでもないといふことについて」(出典：肉体の悪魔（1946）〈田村泰次郎〉)

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遠野遥による小説。2020年刊行。第163回芥川賞受賞。

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