デジタル大辞泉 「仰山」の意味・読み・例文・類語
ぎょう‐さん〔ギヤウ‐〕【仰山】
1 言動や物事が大げさなさま。「
2 程度や数量のはなはだしいさま。副詞的にも用いる。「
[補説]「仰」は当て字。→
[類語]沢山・多く・多い・
( 1 )「天草本伊曾保物語」「日葡辞書」などに「ギョウ」という合音形が記され、「明暦刊本句双紙抄」も「げうさんに」と合音形である。また、安原貞室の「かた言‐二」には「ぎゃうぎゃうしきとは、業々敷とかくなれば、ぎゃうさんとは業山(ゲウサン)とや書侍るべき歟」とある。これらよりすれば、本来は合音形のギョウサン、ゲウサン、ゲフサンのいずれかであろうが、そのどれとは決めがたい。同源と見られる「ぎょうぎょうしい」とも考え合わせる必要があろう。
( 2 )「ぎゃうさん(仰山)」の表記が一般に行なわれるようになるのは、近世に開音形「ぎゃう」と合音形「ぎょう」「げう」などの区別がなくなってからである。
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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