今昔(読み)コンジャク

デジタル大辞泉 「今昔」の意味・読み・例文・類語

こん‐じゃく【今昔】

今と昔。こんせき。
[類語]古今

こん‐せき【今昔】

こんじゃく(今昔)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「今昔」の意味・読み・例文・類語

こん‐じゃく【今昔】

[1] 〘名〙 今と昔。現在と過去。こんせき。〔改正増補和英語林集成(1886)〕

こん‐せき【今昔】

〘名〙 (「せき」は「昔」の漢音) =こんじゃく(今昔)(一)〔文明本節用集(室町中)〕〔欧陽脩‐昼錦堂記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「今昔」の読み・字形・画数・意味

【今昔】こんせき・こんじやく

今夕。また、古今。昔より今まで。宋・欧陽脩〔相州昼錦堂記〕仕宦(しくわん)して將相に至り、富貴にして故に歸る。此れ人の榮とするにして、今昔の同じうするなり。

字通「今」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android