航行(読み)コウコウ

デジタル大辞泉 「航行」の意味・読み・例文・類語

こう‐こう〔カウカウ〕【航行】

[名](スル)船舶航空機航路を行くこと。「太平洋航行する船」
[類語]通航運航航海舟航航空進航周航就航巡航回航直航

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「航行」の意味・読み・例文・類語

こう‐こうカウカウ【航行】

  1. 〘 名詞 〙 船舶や飛行機などが、その航路を進むこと。〔新令字解(1868)〕
    1. [初出の実例]「八百海里を航行(カウカウ)するには百八十噸の石炭を要す」(出典:舶用機械学独案内(1881)〈馬場新八・<著者>吉田貞一〉附録)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「航行」の読み・字形・画数・意味

【航行】こうこう

舟行

字通「航」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android