腕達者（読み）ウデダッシャ

デジタル大辞泉 「腕達者」の意味・読み・例文・類語

うで‐だっしゃ【腕達者】

腕力や技能のすぐれていること。また、その人。
[類語]腕利き・腕こき・腕っこき・手練・手利き・名人・達人・名手・妙手・エキスパート・巨星・巨匠・名匠・名工・大家たいか・権威・第一人者・泰斗たいと・耆宿きしゅく・大御所おおごしょ・オーソリティー・巧手・有能・敏腕・辣腕・得手・特技・専売特許・上手・得意・売り物・十八番・おはこ・お家芸・お株・お手の物・達者・堪能・巧者・得手物・器用・多才・巧うまい・巧たくみ・巧妙・潰しが利く・能よくする・腕が立つ・怪腕・凄腕・プロ・専門家・スペシャリスト・玄人くろうと・本職・ゼネラリスト・セミプロ・プロフェッショナル・匠たくみ・仕事師・遣り手・素人しろうと離れ・玄人くろうとはだし・神業かみわざ・ベテラン・ソムリエ・スキルドワーカー・マイスター・プロパー

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精選版 日本国語大辞典 「腕達者」の意味・読み・例文・類語

うで‐たっしゃ【腕達者】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 腕前のすぐれていること。また、そのさまや人。
    1. [初出の実例]「藤堂平助〈略〉新撰組の創設時代から活躍し、〈略〉衛士中の腕達者(ウデタッシャ)」(出典：戊辰物語（1928）〈東京日日新聞社会部〉維新前後)

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