終生(読み)シュウセイ

デジタル大辞泉 「終生」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐せい【終生/終世】

生命の終わるまでの間。一生。副詞的にも用いる。「―の友」「―忘れない」
[類語]終身畢生一生人生一世一代今生一期生涯一生涯ライフ

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精選版 日本国語大辞典 「終生」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐せい【終生・終世】

  1. 〘 名詞 〙 生命の終わるまでの間。一生。一生涯。終身。
    1. [初出の実例]「環垣不是終生地篋唯余借債書」(出典扶桑集(995‐999頃)七・病累〈三善善宗〉)
    2. 「妾終世(シウセイ)君の側らを離るるの意なし」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉五)
    3. [その他の文献]〔史記‐楚世家〕

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普及版 字通 「終生」の読み・字形・画数・意味

【終生】しゆうせい

一生。

字通「終」の項目を見る

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