デジタル大辞泉 「素性」の意味・読み・例文・類語
す‐じょう〔‐ジヤウ〕【素性/素姓/素生/▽種姓】
2 来歴。身もと。
3 出所。由緒。いわれ。「―の確かな品」
[類語]身元・氏素性・経歴・履歴・前歴・略歴・過去・学歴・職歴・病歴・閲歴・生い立ち・育ち
(内田順子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
生没年未詳。平安前期の歌人。貞観(じょうがん)~延喜(えんぎ)(859~923)ごろの人。三十六歌仙の一人。俗名良峯玄利(よしみねのはるとし)、別称良因朝臣(よしよりあそん)。六歌仙の一人僧正(そうじょう)遍昭(へんじょう)の在俗時代の子。初め宮廷に仕え、左近将監(さこんのしょうげん)であったが、出家し雲林(うりん)院に住み、ついで大和石上(やまといそのかみ)の良因院に移った。その間、宇多(うだ)天皇の知遇を得、896年(寛平8)雲林院行幸の日に権律師(ごんのりっし)になる。歌風は軽妙洒脱(しゃだつ)。家集に『素性集』がある。勅撰(ちょくせん)所載歌は『古今集』以下65首。
いまこむといひしばかりに長月の有明けの月を待ちいでつるかな
[島田良二]
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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