相落手形(読み)あいおちてがた

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「相落手形」の意味・わかりやすい解説

相落手形
あいおちてがた

他行手形による入金を見返りにして振出された手形。この手形が支払われる (落ちる) か否かは他行手形が支払われるか否かにかかっているため,このような手形を相落手形 (または落々手形) という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android