目鼻が付く(メハナガツク)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「目鼻が付く」の意味・読み・例文・類語

物事の大体のところが決まる。おおよその見通しが立つ。「計画の―・く」

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① 目・鼻があるべき所にきちんとあって整っている。整った顔立ちをしている。目鼻がそろう。

※宇津保（970‐999頃）蔵開下「髪うるはしく、色白く、めはなこそはつきためれ」

② 物事が、ほぼできあがる。大体の事が決まったり、結果の予想が立ったりする。埒(らち)があく。目鼻があく。

※俳諧・俳諧新選（1773）一「春雨や目鼻の付し茄子苗〈楼川〉」

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