画聖(読み)ガセイ

デジタル大辞泉 「画聖」の意味・読み・例文・類語

が‐せい〔グワ‐〕【画聖】

非常にすぐれた画家画仙
[類語]画家画工がこう絵かき絵師画伯デザイナー画工えだくみ画人墨客イラストレーターグラフィックデザイナー漫画家画仙芸術家アーチスト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「画聖」の意味・読み・例文・類語

が‐せいグヮ‥【画聖】

  1. 〘 名詞 〙 非常にすぐれた画家。絵の名人。画仙。
    1. [初出の実例]「思慮ふかき古への画聖もかくは描きたりき」(出典:道程(1914)〈高村光太郎〉地上のモナ・リザ)
    2. [その他の文献]〔朱熹‐跋呉道子画〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android