山川 世界史小辞典 改訂新版 「王〔中国〕」の解説
王〔中国〕(おう)
殷(いん)周では万民を統治する天子の名号であったが,戦国時代には諸侯がみずから王を称した。秦以来天子の正尊号が皇帝となり,王は侯とともに漢代郡国制下では皇帝のもとにある名号となり,この形態が後代に踏襲された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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