学術（読み）ガクジュツ

デジタル大辞泉 「学術」の意味・読み・例文・類語

がく‐じゅつ【学術】

１ 専門的な研究として行われる学問。原理と応用・技術を含めていう。「学術雑誌」
２ 学問と芸術。
[類語]学問・学がく・学芸・学理・科学・サイエンス・学知

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精選版 日本国語大辞典 「学術」の意味・読み・例文・類語

がく‐じゅつ【学術】

  1. 〘 名詞 〙 学問と技芸。学問と芸術。また、学問。特に、学問の研究的側面についていう。
    1. [初出の実例]「賜下諸有二学術一者廿三人田上各有レ数」(出典：続日本紀‐養老六年（722）二月戊戌)
    2. 「学術に不審の箇条あれば時々ワットへ質問し」(出典：西洋事情（1866‐70）〈福沢諭吉〉外)

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普及版 字通 「学術」の読み・字形・画数・意味

【学術】がくじゆつ

学問。〔唐書、杜暹伝〕其の人と爲りや、學少なし。故にに當りて議論するに、時時淺に失す。

字通「学」の項目を見る。

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