六月(読み)ロクガツ

デジタル大辞泉 「六月」の意味・読み・例文・類語

ろく‐がつ〔‐グワツ〕【六月】

一年の6番目の月。水無月みなづき 夏》
[類語]水無月みなづき青水無月あおみなづき常夏月とこなつづき鳴神月なるかみづき松風月まつかぜつき遯月とんげつ季夏きか長夏ちょうか晩夏ばんか溽暑じょくしょ林鐘りんしょうひつじ

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精選版 日本国語大辞典 「六月」の意味・読み・例文・類語

ろく‐がつ‥グヮツ【六月】

  1. 〘 名詞 〙 一年の第六番目の月。みなづき。ろくがち。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「六月五日薬草喩品 同香象房」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110))
    2. [その他の文献]〔詩経‐小雅・六月〕

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