出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…広義には,起源・原理のいかんにかかわらず,伝統的な一定の配列順序をもった文字体系を指すが,ここでは通常ラテン文字と呼ばれ,現在ほとんど全世界で最も広く用いられている文字体系について述べる。アルファベットという名称は,ギリシア文字の最初の2文字の名を結合したものであるが,この文字体系はギリシア人の発明したものではない。…
…〈横文字〉〈英(文)字〉とも〈アルファベット〉〈ABC〉ともいう。日本以外では〈ラテン文字Latin alphabet〉というのがふつうである。ローマ字はエジプトの象形文字(ヒエログリフ)から発達したともいわれ,例えば,エジプトでは〈家〉を描いた形で,これが〈家〉を意味するbētという語を表すのに用いられた。…
※「ラテン文字」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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