図書館情報学用語辞典 第5版 「ブラッドフォード」の解説
ブラッドフォード
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イギリス,イングランド北部,ウェスト・ヨークシャー中部にある工業都市。地名は〈広い浅瀬〉の意。人口49万3100(2006)。ペナイン山脈の東麓,エア川支流に臨み,羊毛(とくにウーステッド)工業とその取引で発展し,化学繊維,電機,自動車などの工業もみられる。中世には市場町で,14世紀には羊毛工業も成立していた。産業革命以後に豊かな軟水を利用した梳毛(そもう),染色工業や,付近の石炭と鉄鉱を利用した繊維機械工業などが興って近代的工業都市へと成長した。1919年に司教座が設置されて15世紀のセント・ピーター教会が大聖堂となった。市内には力織機の発明者E.カートライトの記念館やブラッドフォード大学などがある。
執筆者:長谷川 孝治
ピルグリム・ファーザーズの指導者,プリマス植民地の総督。イギリスのヨークシャー南部に農民の子として生まれ,少年時より分離派のピューリタンに加わる。1609年オランダへ亡命,20年メーフラワー号でアメリカに渡る。21-56年ほぼ連続で総督に選ばれ,指導力をもって植民地建設に尽力した。この間執筆を続けた《プリマス植民地史》は1856年初めて公刊されたが,すぐれた歴史叙述とされる。
執筆者:大下 尚一
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…またランカシャー工業地域でも,発展途上国との競合で綿工業が打撃を受けたため,紡績・織物工場の機械工場への転換が促進され,さらには工業中心そのものがマンチェスター周辺から,石油化学・自動車工業などが立地する臨海のリバプールへと変化している。一方,ペナイン山脈東麓側のヨークシャー工業地域では,綿工業ほどの衰退はみられないが,羊毛工業の集中・専門化は進み,ブラッドフォードなどの西ヨークシャー諸都市で高級品の生産が行われている。また南ヨークシャーのシェフィールドには伝統ある鉄鋼業が立地している。…
※「ブラッドフォード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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