コスモロジー

デジタル大辞泉 「コスモロジー」の意味・読み・例文・類語

コスモロジー(cosmology)

宇宙論

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「コスモロジー」の意味・読み・例文・類語

コスモロジー

〘名〙 (cosmology)
宇宙起源構造発展についての神話的、哲学的、あるいは自然科学的な理論総称。宇宙論。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕
※美しい星(1962)〈三島由紀夫〉七「黒木星空に向って、彼一流のコスモロジイを練り直すのが常だったのかもしれない」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のコスモロジーの言及

【住居】より

…このことは日本でいえばまれびと信仰や外者歓待の風に見てとれ,伝統的住居空間が両義的な空間をはさむことで,そうした外なるものを内なる人間が受容可能な形に変換させるしかけとなっているのである。
[コスモロジーの反映]
 ここまでくると,社会組織から出発した話も,すでにその民族のもつコスモロジーの問題に触れてくる。住居と宇宙観ないし世界観とのかかわりである。…

※「コスモロジー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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